第6回あおもりじゃわめぐ音の会が開かれました
こんにちは、青森県内でお墓・記念碑の工事をさせていただいている番地銘石です。
昨日日曜日、青森市のアウガで第6回あおもりじゃわめぐ音の会が開かれました。
タイトルを見て「ん?じゃわめぐってどういう意味?」と思ったかもしれません。
津軽弁で「体中がぞわぞわして、いてもたってもいられなくなる様な高揚感」を意味していて、太鼓や三味線を聞いていた観客は正にそう感じていたと思います。
同会は青森市のNPO法人「青森じゃわめぎ隊」が開催し、祭りで被災地を勇気づけようと東日本大震災の翌年から活動を始めました。
青森市や黒石市、蓬田村の団体・個人が参加し、三味線や和太鼓の「音」で観客を魅了していました。
写真は子供跳人と中野三絃会の三味線です。
見ていて大人の演奏は力強く、子供の演奏や跳人は愛らしさを感じました。
200名弱の会場でしたが、目の前の演奏は体にズシンと響くものがあり、会場の空気や熱狂は正に生ものという意味で”ライブ”だなと思いました。
最近晴れ間が続いてきたとはいえ青森の冬は長く厳しいので、じゃわめぐ音の熱気で青森の寒さや閉塞した空気を吹き飛ばしたいですね!
演奏してくれた各団体のみなさん、ありがとうございました!